2021年02月15日
Easy Life
最近再びイギリスのアーティストに
ハマるマイブームが到来しました〜！
このブログを読んでくださっている方は
お分かりかもしれませんが、
私は何でもこれだ！！と思うものを
好きになったらずーっと
その曲を聴いたり
食べたり集めたりするのですが、
一定ラインを超えたら
満足して今までは何だったの？と
思うくらいにあっさりして
次に行くという癖があります
私はこの２ヶ月ほどアメリカの
音楽にハマりにハマって
（これも凄い集中力でした
）
）音楽をずーっと聴いていたら
急にイギリスのアーティストが
聴きたくなって、
早速私のiPhoneに入っている
イギリスのアーティストを
探して聴き始めたら
その曲達がやっぱりよくて
再びイギリスブームが私の中に
到来しました。
そのアーティストとは
Easy Lifeで、彼らはイギリスの
Leicester出身の５人組
オルタナティブなグループで
2017年に結成されました。
確かPocketsで有名になったのかな？
（Wikipediaより）
フロントマンでボーカルの
Murryの実家は酪農と農業を
合わせた混合農業をしているらしく、
そのMurryの実家の余った部屋で
音楽を作ったり演奏したりしていたそう。
（BBC Music Sound of 2020より）
そういえばDAILY STARのインタビューで
Murryの実家は30年以上も
オーガニックムーブメントが
到来する前からオーガニックの
野菜などを育てていたそう。
お父さんは彼らの音楽のことを
真剣に捉えておらず、
UKの音楽チャートでヒットを
飛ばし続けていても
「もっと真剣なメッセージ性のある
音楽を作ったらどうだ？」と
言っているらしいです。
環境のことについて歌った曲
Earthをリリースしたのですが
これもお父さんは
「これは実際の
環境問題とは違うけどな〜」と
言われたそうなんです。
まぁ確かにこの曲は環境問題を
提起した歌では無かったですが
私は彼ららしくて好きなんですけどね〜
それでも彼は家族や育ってきた
環境が好きで、この環境が
なければ今の音楽は無かったと
インタビューで答えていました
彼らの音楽はオルタナティブで
１くくりにするのは難しいですが
ポップさもありR&Bのテイストもあり
ジャズ、エレクトロの要素もある
1つでは形容し難いまさに
"Alternative"なグループなんです。
サックス、トランペット、ギター、
ドラムなど様々な楽器を
メンバー全員が演奏するという
多才さで、曲によって雰囲気が
ガラッと変わるのでどれを
聴いても「おお！凄い！」と
感動するアーティスト集団です。
もうセンスの塊！
Junk Foodのミックステープが
現時点で唯一（？）のアルバムで、
それ以外はEPとシングルのみの
リリースです。
そのシングルもEPも
本当に良い曲ばっかりなんです。
去年のロックダウン中に
製作＆リリースしたPetty Crimeは
私去年自粛期間中に
よく聴いたな〜
そして最近は
Temporary Love, Pt.1が
お気に入りでほぼ
毎日聴いています
本当かどうかは分かりませんが
この曲はパートナーと
完璧な関係に見えるけれども
自分はそれを悲観的に捉えていて
どれだけ完璧で素晴らしいものも
いずれは終わってしまうということを
意味した歌詞だそうです。
（Genius lyricsより）
少し重めのテーマですが
軽めのサウンドと歌詞も
暗くないので
そしてMurryの
ブリティッシュイングリッシュの
発音とEasy Lifeに珍しく
女性のボーカルが入っていて、
その声がサウンドと
めちゃくちゃ合っていて
聴き心地がとにかく良い！
この曲は内容に関わらず
晴れた休日にのんびり
聴きたくなる１曲です。
あとこれはApple Music限定ですが
私の大好きな
名曲Just the two of Usの
Easy Lifeバージョンおすすめです！
私はこの曲と彼のサックスが
大好きなので他の人が
カバーするのを聴くのにはかなり
抵抗があり好きではないのです。
でもEasy Lifeは違和感なく、
むしろ彼ららしさを出しながらも
オリジナルを上手く再現できていて
このカバーなら全然アリだなぁ
と
と思える１曲でした
Easy Lifeのライブにも行ってみたいな〜！
Posted by Koko's English at 09:55
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